テニス初心者はどっちにする?硬式と軟式の違いと選び方!

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こんにちは、管理人です。
今回もテニス初心者向けの記事を書いていきますね^^

というのも、

一つ疑問に思ったことはありませんか?

「テニスには、硬式と軟式があるけど

ぶっちゃけ何が違うんだろう?」

と。

ここがわかっていないと

しかし「テニスを始めよう!」と思っても、軟式と硬式があるので、
どちらにしようか迷ってしまいますよね。

 

なので今回は、【硬式テニスと軟式テニスの違い】と
その【どんな人がどっちを選べばいいのか
】もご紹介します。

 

少しでも参考になれば幸いです。

硬式テニスと軟式テニスの違い

 

まずは、【硬式テニスと軟式テニスの違い】からみていきます。
道具ルールショットの3つに分けて紹介します。

 

同じテニスでも、違う点がいがいとたくさんありました^^

①道具

 

硬式テニスと軟式テニスでは、使用する道具が異なります

 

では、ボールラケット、それぞれの違いをみていきましょう。

 

ボール
硬式・・・ゴムとフェルトを使用しており、硬くて重い。
軟式・・・ゴムのみを使用しており、非常に軽い。

 

ラケット
・フレームの太さ、ガットの張り具合が異なる
・硬式の方が頑丈にできている

 

といった感じです。

 

ボールの硬さ・重さが違い、
ラケットの作りもボールに合わせて変わっているようですね。

私は個人的には、ボールの硬さは硬式の方が好きです。

硬式の方が試合数も多いですし
本格的にテニスをやる人は硬式の方がいいかもしれませんね。

 

②ルール

 

同じテニスだからといって、ルールが全く一緒というわけではないようです。

 

硬式テニスと軟式テニスのルールは主に、
ポイントの数え方ゲームセット条件
サーブの順番(ダブルス)の3つの点で異なります。

 

では、順番に違いをみていきましょう。

 

ポイントの数え方
硬式・・・0・15・30・40・ゲーム
軟式・・・0・1・2・3・ゲーム

 

ゲームセット条件
硬式・・・ワンセットマッチ、先に6ゲームを先取した方の勝ち
軟式・・・9ゲームマッチ、先に5ゲーム先取した方の勝ち

 

硬式テニスは決められたゲーム数を先取した方の勝ち、
軟式テニスは過半数のゲームを先取した方の勝ちというわけです。

 

サーブの順番
硬式・・・サーブを打つ選手は1ゲームごとに交代する。
軟式・・・サーブを打つ選手は2ポイントごとに交代する。

 

硬式テニスと軟式テニスでは多くの点でルールが違います。

 

テレビゲームでするテニスでは硬式のルールが適用されていることが多いので、馴染みがあるのは硬式テニスの方かも知れませんね。

 

③ショット

 

硬式テニスと軟式テニスでは、ショットも違います。

 

違いをみていきましょう。

 

硬式・・・フォアハンド、バックハンドはラケットのそれぞれ反対の面を使用する。バックハンドは手の甲を正面にして両手で打つ。
軟式・・・フォアハンド、バックハンドともにラケットの表面を使用する。バックハンドは手のひらを正面に向けて片手で打つ。

 

硬式テニスでは軟式テニスよりもボールを受ける衝撃が強いため、同じ持ち方だとケガをする可能性があります。

 

なのでショットの打ち方も違ってくるというわけです。

ショットの感覚というのは繊細なもので
少しの違いだけでも精度に影響してきます。

なので、いかにショットの感覚を合わせて行くかが大事ですね。

 

結局どっちを選べはいいのか?

では、テニス初心者は硬式テニスと軟式テニス、どちらを選ぶ方がいいのでしょうか?

 

選び方】を2つ紹介しますので、参考になさってください。

 

①テニス人口で選ぶ。

 

一つ目はテニス人口で選ぶということです。
どういうことか?というと

テニスは1人ではできないスポーツです。

 

なので、
より多くの人がしている
テニス人口で決めるのもいいでしょう。

 

結論から言うと、テニス人口が多いのは〈硬式テニス〉です。

 

中学生までは軟式テニスの方がテニス人口が多いのですが、
高校生以降は圧倒的に硬式テニスの方が多くプレーされています。

 

なのでテニス人口を基準にすると、

 

・中学生の入学時から始める方・・・軟式テニス
・高校生以降に始める方・・・硬式テニス

 

がオススメということになります。

 

硬式テニスと軟式テニスは、道具・打ち方・ルールが違うので、途中から硬式と軟式を変更するのは手間がかかる部分もあります。

 

なので、思い切ってテニス人口が多い方を選ぶのもいい選択です。

 

もっとテニスを極めていきたい。
という場合は人口が多くないとマッチングしないので
軟式をやっている人も、いつかは硬式にシフトして行かないといけないかもしれません。

 

②自分に合う方で選ぶ

二つめは、自分に合う方法ですね。

硬式テニスと軟式テニスは違う点が多いので、
自分に合っていると思う方を選ぶといいでしょう。

 

一度、それぞれの特徴をみてみましょう。

硬式テニス・・・重いラケット・ボールを使用するため、基本動作だけでも相応の筋肉・体力が必要。それに加えてコートを走り回るので運動量が多くなる
軟式テニス・・・ラケット・ボールは軽いが、その分球が速くなる。加えて、ボールに回転がかかりやすいため、球が変化しやすく処理が難しい

 

硬式テニスは主に筋力・体力が必要で、軟式テニスは主に技術が必要というわけです。

 

細かい動作が苦手な方は硬式テニスを、体力に自信がない方は軟式テニスを選んでみてもいいですね!

だから、中学などの体が発達していない時期は
軟式テニスが選ばれがちなんですね。

子供やお年寄りは軟式。

大人は硬式で選ぶのがいいと思います。

 

まとめ

 

では、今回の内容をまとめます。

軟式テニスと硬式テニスの違い
①道具
②ルール
③ショット

 

選び方】
①テニス人口
②自分に合う方

 

以上です。いかがでしたでしょうか?

 

同じテニスでも硬式と軟式では違う点が多くあって驚きますよね。

 

「初心者だから軟式テニスの方がいい」というようなことはありません。

硬式テニスと軟式テニスの違いを知り、自分に合うと思う方を選んでくださいね!

 

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