テニス初心者がサーブを武器にする方法!サーブを苦手にしない練習!

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こんにちは!この記事では初心者がサーブを得意にするために、どんなことを意識するか、どんな練習をするべきかをテニス歴10年以上の私が解説します。

サーブって難しいですよね。サーブが苦手という方も多いと思います。

ですが、サーブというのはテニスですごく大事です。ダブルスなんかだとサーブがどれだけ入るかで勝敗が決まってくるほどです。

ですからサーブが苦手なままですと、試合に勝てません。初心者の方でもサーブを得意にする必要があります。

そこでこの記事ではサーブを打つときに私が意識していること、どんな練習をしているかなどをお伝えします。私はサーブは得意な方で、サーブから展開することが多いです。

みなさんがこれを読んで少しでもサーブがよくなるとうれしいです。

テニス初心者はどんなサーブを打つべき?

ではさっそく行きましょう。まずはどんなサーブを打つべきかです。サーブは主に3種類に分けられ、それぞれフラットサーブ、スライスサーブ、スピンサーブです。

それぞれの特徴を解説します。

フラットサーブ

フラットサーブの特徴

  • 難易度:易
  • 入りやすさ:低
  • スピード:速

フラットサーブはボールに回転はかけず、ボールを真っすぐ飛ばすサーブです。回転をかけないため、打つこと自体は難しくありません。

また回転を分、真っすぐ飛びますので速度が速く、その一方で入る確率は一般的に他のサーブと比べて低いです。

1stサーブに使われることが多いですね。

スライスサーブ

スライスサーブの特徴

  • 難易度:易
  • 入りやすさ:中
  • スピード:中
スライスサーブはボールの横をさわり、横回転をかけるサーブです。右利きの場合、左側にボールが切れていきます。
難易度はそこまで高くなく、スピードや入りやすさは普通と言った感じでしょうか。

スピンサーブ

スピンサーブの特徴

  • 難易度:難
  • 入りやすさ:高
  • スピード:中
最後はスピンサーブです。ボールに縦回転をかけます。人によっては大きくバウンドするサーブです。
 
頭上で縦回転をかけるのは無回転、横回転と比べると難易度は高いです。その一方でボールが落ちるような軌道を描くのでコートに入りやすいといった利点もあります。
 
どのサーブが一番強い、良いというのはなく、相手や自分の得意なものによって変わってきます。プロ選手も全種類使い分けています。
 

初心者におすすめのサーブ

初心者におすすめのサーブはフラットサーブとスライスサーブです。まずはここから始めることをおすすめします。

スピンサーブはなれるまでに練習が必要であり、最初はコートに入らないと思います。私はフラット、スライスサーブを習得してからスピンサーブの練習を行いました。

フラット/スライスサーブだけでも十分戦えます。

テニス初心者のためのサーブ練習

サーブを武器にするために、どんな練習を行えばいいでしょうか?どんなことを意識して練習すればいいのでしょうか?

ここでは主に練習中の考え方をお伝えします。

1st入らない2ndを練習しよう

題の通りですが1stサーブは練習しなくていいです。2ndを100%入れることを意識して練習しましょう。

初心者のうちはとにかくサーブを入れることが大事です。うまい人を見るととんでもなく速いサーブを打ってると思います。それに憧れて力いっぱいサーブを打つ人がいます。

その気持ちはすごくわかります。私もそれをやってしまっていました。

ですが、それでは上達しません。力いっぱいのサーブはせいぜい10%ぐらいしか入っていないでしょう。スピードを意識しないサーブの確率が70%だとしましょう。

大事なのは10%の確率をあげるのではなく、70%を100%に近づけることです。その中でサーブに必要な体の使い方であったり、技術が身につきます。

むやみに1stサーブを打っていても上達はしません。

私はサーブを武器にするために、一時期練習だけでなく、試合でも2ndサーブしか売っていなかったです。

セカンドサーブだけだと不安と思う方もいると思いますが、大丈夫です。

私の経験上もちろん1stサーブの方が優位には立てますが、セカンドサーブだけでも十分戦えます。

全てコースを狙おう

練習をするうえでどのショットにも言えることですが、1球1球全てちゃんとコースを狙いましょう。

私が狙っているのは相手のバックハンド側です。つまりデュースサイドはセンター、アドサイドはワイドですね。

一般的にバックハンドが苦手な人が多いので、サーブではバックをねらって打つようにしています。

サーブは相手の干渉を受けずに自分が打ちたいように打てるので、サーブのコースを狙えるようになることは大事です。

テニス初心者はアンダーサーブはあり?

アンダーサーブはあり?という疑問をもっている人もいると思います。

サーブが入らないからアンダーで打ちたい、、。でもちょっと恥ずかしい。

みたいなことを考えている人もあったことがあります。

アンダーサーブについて私の意見は

「試合ではあり。練習ではなし。」

です。

アンダーサーブは入れるのは簡単ですが、相手にとってはチャンスボールです。ですからなるべく使いたくはありません。

ですが、私の考えでは試合では入らないより弱くても入るショットの方がいいと考えています。とりあえず入れておけば相手がミスってくれる可能性もあります。

ですから試合は入れることが何よりも大事です。サーブが入らないのであれば、アンダーサーブを打つのも一つの手だと思います。

一方で練習ではなしです。先ほども言ったようになるべくアンダーサーブを打ちたくありません。練習からアンダーサーブを打っているようでは、サーブが打てるようになりません。

ですから練習では、アンダーサーブを打たないようにした方が良いと思います。

テニス初心者がサーブを武器する方法まとめ

初心者がサーブを武器にするためにどんなことを意識し、どんな練習をすればいいかをまとめました。

一貫して言えることは「入れることが大事」です。スピードはそれほど大事ではありません。

練習からどれだけの確率で入れることができるかが勝負です。1球1球大事に練習してみてください。

この記事がみなさんの役に少しでも立てれば幸いです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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